日本ではあまり聞かないモーティベーショナル スピーカーという職業。ご存知ですか?

人前で話す、しかも聴衆にヤル気を与え、勇気づけをし、頑張ろうという気持ちにさせる、いわばモチベーションを上げてくれる講演者のことを英語ではMotivational speaker (モーティベーショナルスピーカー)と言います。

日本では芸能人やトップアスリートの方々が行う講演が似たような役割なのかなと感じています。あとはYouTuberなどSNSでのインフルエンサーの方々がモティベーショナルスピーカーとなることもあります。

海外では自分が有名人でなくてもこのモーチベーショナルスピーカーを職業とされている方々もいらっしゃいます。

いざマイクの前に立つと・・・

そういった職業としてモーチベーショナルスピーカーになった人たちはどうやってなったのでしょうか?

モーチベーショナルスピーカーになるためのステップ10

1. 自分の専門分野をみつける-まずは自分が得意とする分野を見つけましょう。日本ではスポーツ、育児・教育、医療、ビジネス系などが目立ちますね。最近ではスピリチュアル系も講演の需要が高まってきています。

2. 独自のアイディアをだす-誰かが前に話していた内容ではなく、誰もがもう知っている内容ではなく、誰も話していないような、オリジナルの内容を準備しましょう。

3.ターゲットとなる相手(聴衆)を明確化する-相手は子供なのか、大人なのかだけではなく、どんな人、どんな悩みを抱えている人に聴いてもらいたいか。これを決めておくだけで、話し方や話す内容が決めやすくなります。

4. 演説スキルを習得する-大勢の前で話すのと、個人的に友達と話したり、電話で話などとは違いますよね。このご時世はオンラインで目の前にオーディエンスがいない状況でカメラに向かって話すようなこともありますから、芸能人さながら、リポーターさながらのスキルが必要になってきますね。もちろん先天的にこのスキルを兼ね備えている方もいらっしゃるので、そういう方はこの仕事に向いている気がします。

5. スピーチライティング(講演用原稿)の書き方を学ぶ―スピーチをするにあたって、時間数が長ければ長いほど原稿があったほうがいいですよね。レポートをのとは違うスピーチ用のライティングスキルがあれば、スムーズに講演を進めることができます。

6. 自分自身をマーケティングしてみる-自分が専門とする分野、自分独自のコンテンツがどれだけの需要があるかなど、市場調査をするといいです。その結果次第では得意とする分野であっても、時にはコンテンツを改めることでビジネスチャンスに繋がるからです。

7. インターネットにホームページなどを設ける-オフィシャルHPを開設するなど、インターネット上にプロとしての自分を出していきましょう。そうすることで、より人々と繋がりやすくなるだけでなく、スピーカーを探している人たちにとっての情報にもなるからです。

8. 自分の内容を試す-独自のコンテンツができたら、その内容の効果や適性などを予め検証しておきましょう。独自のものであれば、あるほど、テスティングが必要になります。

9. 無料または低価格で講演をする(下積み)-最初のうちは報酬を得ることは考えずに、1つ前にお伝えした自分の内容を試すという意味でも無料でスピーチをしてみるといいです。安売りをする必要はないけれど、自分のコンテンツが良いかどうかを知るいい機会にもなるので、はじめのうちは下積みだと思って挑むと良いですね。

10. 応募する-日本ではあまりないかもしれませんが、講演者を派遣する人材派遣などがあるので、そういうところに登録しておくのもある意味応募することになりますね。

モーチベーショナルスピーカーが出来ること

モーチベーショナルスピーカーが出来ることは大きく分けて4つあります。

  1. 個人の発展(啓発)
    ほとんどの場合、モーチベーショナルスピーカーはこのカテゴリーで活躍されている方のことを言うことが多く、いわゆるコーチングのように、聴衆にインスピレーションを与え、生きている目的や意味を見つけさせ、今いる状況を別の見方が出来るように動機付け、インスピレーションを与え、問題解決ができるような手助けをする働きをします。

  2. ビジネス
    ビジネスに特化している場合はセールススタッフから経営者まで色んなレベルのビジネスチームに対し励ましやガイダンスを行います。ビジネススピーカーは通常ビジネスにおいての経験があり、自分の成功体験を例にあげながら話します。情熱を育て、チームが同じ目標に向かっていけるようにサポートし、パフォーマンスが良くなるようにします。

  3. 若者向けメンター
    若者向けメンターの目標は子どもたちにポジティブなガイダンスを通して心身の健康、志や夢などに向かえるような話(学業、使命、人とのコミュニケーション方法についてなど)をします。学校や教会、コミュニティーセンターなどで活躍されています。

  4. コミュニティー
    ここでは社会やコミュニティーでの問題について話します。人々がポジティブな行動が出来るよう、また人々が一丸となって良い方向に取り組めるような話を展開します。

ちなみに、私は2年前にアメリカにある某企業のコンベンションに参加するため渡米したときにモーチベーショナルスピーカーの存在を知りました。

登壇された方々は皆さん個々に専門分野をお持ちで、その分野においてある程度の功績を挙げられている方々でした(だからといって有名人ではないです)。

話はもちろんためになる内容で、時にシリアスに、時にユーモラスにとにかく飽きさせない話し方をされていて、とってもパワフル。話し終わるころには会場は熱気で包まれていて、スタンディングオベーションが起こるほど。

1人のスピーカーが何万人と収容している大きな会場で、マイク片手にあれだけのヤル気、活気を沸かせるのはスゴイな~ととにかく驚きで、それを職業にされていて、それが職業として成り立っているところもすごいな・・・と感じました。

それ以降、人前で話す時はモーチベーショナルスピーカーを意識したスピーチが出来るよう準備・心がけをしています。

The 10 Best Motivational Speakers in the World

https://wealthygorilla.com/10-best-motivational-speakers-world/

The 18 Top Motivational Speakers in the World for 2020

https://www.developgoodhabits.com/motivational-speakers/

投稿者: 福がーる

お喋りなトリリンガル。 “思い立ったが吉日”。気になったらとにかくやってみたくなる。そのくせ、少しでも気になることがあると立ち止まってリサーチし始めるところがある小心者セッカチ。

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